やはり、レアなものは、カセットにあるように感じます

やはり、レアなものは、カセットにあるように感じます

やはり、レアなものは、カセットにあるように感じます

音楽、特に洋楽を聴き始めたのが、中学生くらいからですから、1970年代からずっと音楽を聴き続けています。

 

ただ、大学受験とか、就職とか、そのあたりは、ちょっと音楽から遠ざかっていましたので、ブランクがあります。おりしも、パンクブームだったりしましたので、そんなに自分にとって、楽しめるバンドが少なかったというのもあったかもしれません。

 

オーバーグラウンドでは、メディアが変わるたびに、音源が発掘されて来ていますので、新譜をリアルタイムで丹念に集めていけば、かなりのコレクションになると思います。同じタイトルが、ボーナストラックが入って、何度も再発されます。

 

この分野は、遅れてきた人が損をするというよりも、逆に、あとからのファンの方が、安く恩恵に浴せます。

 

一方、アンダーグラウンド。ブートの世界があります。いわゆる海賊盤。昔は、ブートレコード、それからブートCD、ブートDVD。いろいろありますが、大半は、アーティストの許可を得ていない、非公式の物。著作権から言えば、違法です。

 

でも、確かにマーケットはありますし、リアル店舗でも、ネットでも、ブートCDは、簡単に入手できたりもします。

 

しかし、さらにその奥。
元々、それらのブート物のマスターは、カセットやDATや、その時代の主たるメディアによって、秘密裏に録音され、それらがテープトレードや、テープ販売などで、流通したものです。

 

むかしは、レコード・コレクターズという海外の音楽雑誌に広告を出している業者さんから買ったりもできました。また、テープトレードというのも、ペンパルをつのるように、コンタクトできたりした時代もあります。

 

今は、逆に、ネット主体になってきていますので、コンタクトが難しくなってきているのかもしれません。証拠が残りますので。

 

まあ、何が言いたいかと言えば、そんなテープが、世界中には、沢山眠っているだろうということです。

 

エアチェック・テープくらいでしたら、違法性は少ないとおもいますので、CD-R化して、気心の知れた仲間うちで楽しむ。
そんなところから、やっていくのもひとつかなと思います。

 

音楽を好きな友達を増やして、国内、海外を問わず。
いろいろと音楽をシェアしていく。そんな方向性がいいのかなと思います。

 


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